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次の理由が考えられます。
(1)ポイント利用日(引き落とし日)による理由
カフェテリアポイントには「申込日がポイント引き落とし日となるサービス」と「申込日ではなく、サービス実施日がポイント引き落とし日となるサービス」があります。
「サービス実施日がポイント引き落とし日となるサービス」の利用日が、前年度付与ポイントの失効後であった場合は、利用日時点に有効な当年度付与ポイントが消化されます。
(2)ポイント消化順序と申込・キャンセルのタイミングによる理由
カフェテリアポイントの消化順序は、同種別の場合、有効期限が近いポイントから順に消化されます。
健保組合ポイントは、前年度付与ポイントが「ゼロ」ポイントになってから当年度付与ポイントを消化します。
申込時に利用可能なポイントを引き落としされており、キャンセルの際は申込時に利用したポイントの区分(前年度、当年度)毎に返還されます。前年度と当年度の付与ポイントを併用して複数の申込完了後、前の申込が発生します。
ポイント返還後に、新たにサービスを申込み、ポイント利用する場合は、前年度付与ポイントから消化されます。
(申込番号が古い申込)をキャンセルした場合、前年度付与ポイントが返還され当年度付与ポイントが消化されているという現象。
【年度末対応】当現象により前年度付与ポイントが失効した場合
消化順序相違によるポイント失効の対象者には、失効相当額のポイントを下記の通り、改めて付与します。
・対象者集計:翌年度4月末日
・ポイント付与日:翌年度5月1日
・ポイント有効期間:翌年度末(2016年5月付与の場合は、2017年3月31日まで有効)